研究生MIXって何?

研究生MIXとは?

アップカミング公演で誕生したマツムラブ!のコールである。
 

あーーーよっしゃいくぞーー!

おしりん!れおな!わんちゃん!おぎりー!
なっきぃ!まぁたん!ゆっぴーーーー!

さきぽん!ゆめち!かおたん!じゅなぁぁぁぁぁ

最強研究生!!!

 

動画が投下されたのは2014年7月7日。

BBQ松村香織の今夜も1コメダ#321

研究生MIXはこの動画の中で誕生した。
しかし、残念ながら現在はこの投稿は消えてしまっている(ネットにはたくさんあるので検索してください)。

動画ではマツムラブ!のコールをどうするか研究生みんなで考え始める。

それぞれの名前を順番に言うことになり、音源に合わせてみると最後がうまく行かない。

「最強研究生」という言葉を出したのはおしりん(青木詩織)。

研究生の円陣「エンジン全開」を入れようと試してみるがうまく合わない。

そのとき、ゆめち(野口由芽)が「樹奈ちゃんあー最強研究生」と最強研究生の前に1回休んでみたらと提案。

やってみると悪くはないがもう一つ。そして、まぁたん(後藤真由子)が「じゅなあああ」は?と発言。

ここで研究生MIXが完成する。
 

しかし、次の公演は7月11日。動画からわずか4日しかない。ファンは慌てふためく。

時間のない中で覚えなくてはならない。

しかもその公演は山田樹奈生誕祭。失敗は許されない。

公演前日にもMIX講座動画が投稿される。

BBQ松村香織の今夜も1コメダ#323 (1:58〜)

 
 

 
公演当日のロビーは異様な緊張感が漂っていたという。
ある者はカンペを何度も読み返し、ある者は独り言のように繰り返す。
MIXを書いた用紙を配る人もいた。

果たしてうまく行くのか?

公演が始まる。

オープニングはマツムラブ!。

「あー、よっしゃいくぞー!」

完璧な大コール。

ステージのメンバーも思わず笑みがこぼれる。大成功であった。

このコールはアップカミング公演の一体感を生み出す大きな要因となった。

公演後の投稿。

 
 

 
玲音名の母親が撮ったというキャプチャにはファンの緊張感が見られる。

 
 

 
BBQ松村香織の今夜も1コメダ#324

 
 

 
山田樹奈生誕動画の前にマツムラブ!コールの感動を語っている。

 
「改めてファンの人の団結力を感じました。」

「これがSKEの公演なんだぞというのを見せつけていきたいと思います!」
 

公演後のメンバーの反応を一部紹介する。

井田玲音名(れおな)
「マツムラブのコール、ほんとに感動的でした(´;ω;`)」

 
 

 

鎌田菜月(なっきぃ)
「まさか!まさか本当に成功すると思ってはおらず、サプライズを頂いた気分でした。···『この日のMVPはファンの皆さん』そんな言葉を聞いて、少し納得してしまいました。」

http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20140712234812702


竹内彩姫(さきぽん)
「これにはファンの方の底力を魅せて頂きました。“研究生魂”ならぬ【研究生ヲタ魂】とでも言うのでしょうか···感動したのです!!とにかく皆さんの声が私達にちゃんと届いて、驚いて感動して感激で。本当に本当に嬉しかったんです。」

http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20140715234621323


野口由芽(ゆめち)
「あれでテンション120%追加されました!!笑」

 
 

 

またアップカミング公演〜冬〜では「マツムラブ!」に代わって「Only today」で研究生MIXがうたれることになる。

アップカミング公演~冬~の研究生MIX講座。

 
 

*2015年2月4日公演から3月24日公演の間のみ出演メンバーが研究生だけではないことから「最強研究生」から「最強SKE」に変更

アップカミング公演とは?

アップカミング公演とは正規メンバーを加えて研究生を中心に行われた劇場公演である。なぜこの公演が始まったのかはこちらのコラムをお読みください。
 

アップカミング公演までの道のり


その後、アップカミング公演はさらに熱く盛り上がり伝説の公演となった。多くの正規メンバーが出演したいと言った公演。そこには何か忘れてはいけないものがあったのかもしれない。

江籠裕奈ブログ(9月22日より)

「今日の(アップカミング)公演が終わった後、感動と楽しさと、いろんな気持ちが混ざって涙が出てきたんです。

それくらい今日の公演でたくさん刺激を受けたし、忘れてた気持ちを思い出せた気がします。」

http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20140922224622496 (SKE Mobile会員のみ閲覧可能)

 

コラム は、有志の方々からの寄稿をもとに掲載しています。

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